俳優として注目を集めている藤堂日向さん。
ドラマや映画での演技に惹かれ、藤堂日向さんについて検索する人も増えているようです。
いったいどこの大学に通っていたのか、どんな学生時代を過ごしたのか気になりますよね。
この記事では、藤堂日向さんの出身大学を中心に、高校や中学時代、子ども時代のエピソードまでをまとめてご紹介します。
この記事でわかること
- 藤堂日向さんの出身大学
- 藤堂日向さんの出身高校や学生時代のエピソード
- 藤堂日向さんのプロフィールと出演作品
- 藤堂日向さんの引退の真相について
藤堂日向の出身大学はどこ?

藤堂日向さんが進学した大学名は、現在のところ公式には公表されていません。
インタビューやSNS投稿などを調査しましたが、大学名に関する明確な記述は確認できませんでした。
しかし、藤堂日向さんが大学に進学していた事実は、過去のメディア取材で明らかになっています。
藤堂日向さんは中学3年の頃に俳優という夢を明確にし、16歳で芸能活動を開始しています。
学業と芸能活動を両立させながら、将来的にハリウッド進出も視野に入れていたとのことで、英語教育に力を入れている大学へ進学したそうです。
また18歳からエキストラ事務所に所属し、約9年間にわたり現場経験を積んでいることからもその覚悟と準備がうかがえます。
藤堂日向の出身高校や学生時代のエピソード
藤堂日向さんの出身中学や高校については、現時点で具体的な学校名は公表されていません。
本人の公式プロフィール、SNSなどからも明確な情報は確認されておらず、詳しい学歴に関しては非公開とされているようです。
(以下、参考資料:KEITA HAGINIWA)
藤堂日向の出身高校は
藤堂日向さんは高校に進学してから、これまでの遅れを取り戻そうと本格的に勉強に向き合うようになりました。塾にも通い始め、特に国語と英語に集中して取り組んでいたそうです。
コツコツと努力を重ねるうちに、少しずつ自信もついてきたといいます。
俳優としての道を志しながらも、学業をおろそかにせず、しっかりと自分を立て直していった姿勢はとても印象的です。
この時期の頑張りが、後の大学進学や俳優活動にもつながっているのかもしれません。
藤堂日向の小学生時代

藤堂日向さんは、小学生時代に自身で「激しめのADHDだった」と語っており、授業中に教室内を歩き回るなど、周囲に迷惑をかける行動が目立っていたそうです。
しかし、その背景には本人の内面の苦しさがあったと明かしています。
その後、ご家族で江ノ島へ引っ越し、海の近くで自然に触れる環境の中で精神的にも落ち着きを取り戻していきました。
サーフィンやアコースティックギターを習い始めたことで新しい友人もでき、少しずつ自信を取り戻していったようです。
藤堂日向 中学ではいじめに
藤堂日向さんは中学校に進学した直後、激しいいじめに遭い、ほとんど学校に通えない日々が続いたそうです。
その影響から、地元のやんちゃなグループと行動を共にするようになりました。
しかし、中学三年生の受験期を迎えた際に「このままではいけない」と強く感じ、自らの意志でそのグループを離れたと語っています。
意外にも、グループのリーダーは藤堂さんの俳優という夢を理解し、励ましの言葉を送ってくれたそうです。
藤堂日向のプロフィール・主な出演作品まとめ
2025年の朝の連続ドラマ小説「あんぱん」への出演が決まり、唯一朝ドラと大河ドラマを楽しみにしていたおばあちゃんに手を合わせて報告したそうです。
藤堂さんはこの朝ドラ「あんぱん」で、永六輔さんをモデルとした演出家・作家・構成作家の六原永輔役で出演し、物語の後半を盛り上げていきます。
藤堂日向のプロフィール
- 名前:藤堂日向(とうどう ひなた)
- 出身地:愛知県
- 生年月日:1995年11月24日
- 年齢:29歳(2025年現在)
- 身長:176cm
- デビュー:2017年(いつか、どこかに (舞台) 第五回園田演劇祭)
- 特技:サーフィン キックボクシング ギター ドラム
- 趣味:園芸 ゲーム 乗馬 読書(原田マハ)
- 所属事務所:テアトル・ド・ポッシュ
- SNS:Instagram(hinata_todo)

藤堂日向の主な出演作品
- 2025年:NHK連続テレビ小説「あんぱん」六原永輔役
- 2025年:NHK BSプレミアムドラマ 「照子と瑠衣」栗原役
- 2025年:フジテレビ「Dr.アシュラ」 6話
- 2025年:フジテレビ「119 エマージェンシーコール」 2話・9話・10話
- 2025年:日本テレビドラマDEEP「いきなり婚」
- 2024年:Netflix「地面師たち」 2話
- 2025年:石田祐規監督『夢に生きる』
- 2025年:企画・脚本・監督 北村匠海『世界征服やめた』星野役
- 2025年:英勉監督『遺書、公開。』
- 2023年:中村貴一朗監督『神回』
- 2023年:英勉監督『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』山岸役
- 2022年:市井昌秀監督『犬も食わねどチャーリーは笑う』
- 2021年:英勉監督『東京リベンジャーズ』山岸役
舞台
- 2022年:下北沢 駅前劇場小松台東「左手と右手」
- 2019年:新国立劇場 中劇場ほか「毛皮のマリー」欣也役
- 2017年:新宿シアターミラクル第5回園田演劇祭「いつか、どこかに」
CM
- 2025年:JAバンク +JA 「スマホでできちゃう」篇
- 2024年:マクドナルド グラコロ/大阪ガス「e-メタンくん紹介」篇・「e-メタンくん万博」篇 e-メタンくん(声)
- 2020年:日産 CA リクルート(WEB)
藤堂日向さんは、2019年に美輪明宏さん演出・主演の舞台『毛皮のマリー』で大抜擢され、美少年・欣也役を演じました。
アンサンブル役のオーディションで美輪明宏さんご本人から声をかけられて出演が決まったという異例の抜擢であり、「あなた、可愛いわね、そのえくぼは生まれつき?」と声をかけられたエピソードがあります 。
藤堂日向さんは美輪明宏さんとの出会いが俳優人生の大きな飛躍につながったと語っています。
藤堂日向が引退!?
現在、藤堂日向さんが引退という事実はありません。
検索やTikTokで「藤堂日向 引退」と表示されるのには、どうやら2つの理由が考えられます。
ひとつめは、メンズアイドルグループ『7m!n(ナナトイチセイ)』のメンバーだった藤堂伊月さんが契約解除になったことで、同じ「藤堂」という名字から混同されてしまっているケース。
もうひとつは、藤堂日向さんと同じく東京リベンジャーズに出演していた田川隼嗣さんが俳優業を引退したため、情報がごちゃまぜになっている可能性です。
どちらも藤堂日向さん本人とは関係のない話なので、引退の噂はまったくの誤解と言えます。
まとめ
藤堂日向さんの大学名は明かされていないものの、英語教育に強い学校で学びながら俳優としての経験も積んでいたことがわかりました。
小学生時代の困難や中学時代の葛藤を乗り越え、高校では勉強にも本気で取り組む姿勢が、今の活躍につながっています。
舞台や映像作品を通して多くの人を魅了している藤堂日向さん。こ
れまでの歩みを知ることで、作品の見方がより深まるかもしれません。
今後のさらなる飛躍にも注目していきたいですね。