北九州市若松区の洞海湾でくきのうみ花火の祭典2024が7月20日(土))20:00~20:40に開催されます。
毎年、若松と戸畑を結ぶ若戸大橋周辺の海で打ち上げられる花火は、観客席との近さから頭上から降ってくるように感じられ音や光は体に響くような迫力があります。
残念ながら今年は若戸大橋からのナイアガラ花火はないのですが、昨年より500発程多くなって約4500発になっています。
今まで穴場として紹介されてきた高塔山が有料席になり、今年はどこで見ようかお悩み中の方へ他の穴場スポットをご紹介させていただきます。
【2024年の開催は終了しています。また来年期待しましょう!】
この記事でわかること
- くきのうみ花火の祭典2024の穴場スポット
- くきのうみ花火の祭典2024の屋台について
- くきのうみ花火の祭典2024の駐車場や交通規制
一部の協賛席は完売となっておりますが、気になる方は事前にチェックしてみてくださいね。
くきのうみ花火の祭典2024おすすめ穴場スポット8選
私は花火は近くで見上げながら見たい派なのですが、他に違った見え方を楽しみたいという方や、綺麗に写真を撮ってみたいという方への穴場スポットを探してみましたので、ご紹介します。
無断路上駐車や、周辺の施設を利用する方の邪魔にならないようにマナーを守ってくださいね。
駐車場やトイレがない場所もあります。
イオン戸畑の屋上駐車場は花火のための開放はないので注意が必要です。
花火の打ち上げが行われる場所は、若松区と戸畑区の間の洞海湾となっています。
牧山海岸2号線沿い
花火前の夕日が綺麗に撮れるスポットです。
花火の打上げの対岸にあります。
都島展望公園
展望台からは、洞海湾を一望でき若戸大橋や皿倉山と夜景もきれいに見ることができます。
駐車場はありますが、そこからは15分程歩いて登るようなコースです。
駐車場周辺も綺麗にみえます。
皿倉山展望台
上から見下ろすかたちで花火と100億ドルの夜景をカメラにおさめることができます。
昼間と夕方、夜に移り変わる景色をご堪能ください。
新日本三大夜景、夜景100選に選定されています。カップルにもおすすめです。
皿倉山は夏でも気温が地上の温度より5度ほど低いので、羽織るものがあったほうがいいですよ。
ケーブルカー&スロープカー往復料金:中学生以上1230円・こども620円
お汐井汲みの場周辺
大橋公園前の海岸沿いにあるスペースです。
若戸大橋超しなので、場所によってはかぶってしまうところもあるかと思いますが、丁度いいスポットを探してみてください。
今年はナイアガラがないので、この場所はあまり人がいないのではないかと予想しています。
下から見上げた若戸大橋の壮大さを堪能できる場所です。
牧山展望公園
少し遠くになりますが、ここからでも十分花火を楽しめます。
食後のお散歩にも最適です。
古前歩道橋の海側
若松体育館の裏にあり線路の向こう側に渡る歩道橋です。
※よく穴場で紹介されている「若松体育館周辺」ですが、ここはおすすめではないです。
周辺に駐車場もなく会場方面にマンションが建ち並んでいるため見えにくいです。
というかほぼ見えないです。
地元の方で徒歩で来ることができるという人は若松体育館の奥でしたらよく見えるのではないかと思います。
若松体育館は午後8時には閉館しますので、駐車場やトイレは使用できません。
近くにコンビニがあります。
軍艦防波堤
少し距離は離れますが、花火と若戸大橋、工業団地の灯りが楽しめる場所です。
昼間は釣りをされている方で賑わっています。
コンクリートで固めた軍艦を防波堤として残されているのですが錆びた鉄があったり、岸壁に柵がないのでお子さま連れには不向きです。
ウェルとばた
ウェルとばたの6階屋上庭園で観賞会が開催されます。
先着300名で高校生以上はチケットが必要です。
チケットは花火大会前日の19日(金)20時までにウェルとばた2階総合案内所で申し込みできます。
ウェルとばた・くきのうみ花火の祭典観覧会公式サイトをよくお読みください。
お子さま連れのご家族にはゆっくり観賞できるスペースがあるので、安心ですね。
お菓子やジュースも持込可能ですよ。
くきのうみ花火の祭典2024の屋台の場所は
屋台は若松側と戸畑側の洞海湾沿いに並びますが、若松側の方が数が多いです。
若松側はサンリブ若松と若松市民会館の海側の道路に並びます。
戸畑側は渡船場の周辺に並んでいます。
屋台定番メニューは、お好み焼き・焼きそば・イカ焼き・たこ焼・豚バラ・かき氷・チョコバナナ・りんご飴・ベビーカステラ・クレープ・わたあめなどなどがあり、食欲をそそられるものばかりです!
若松駅前の久岐の浜公園でも、地元民おすすめのとり唐さんわの唐揚げやかき氷、やきそば、ドリンク類、光るおもちゃがブース出展されます。
花火が上がる海岸沿いに屋台があるので花火も同時に見ることができますが、周辺は混雑するので観覧の際は別の場所に移動しるようにしましょう。
くきのうみ花火の祭典2024の駐車場、交通情報について
駐車場、交通情報についてご紹介します。
無料駐車場について
無料専用駐車場はありません。
とにかく若松駅周辺しか駐車場がなくそのあたりも交通規制で利用時間が制限されるので、あまりおすすめできません。
付近のコインパーキングは停められる台数も少なく、早めに満車になると思いますので公共交通機関のご利用をおすすめします。
当日は臨時バスやJRの臨時便もありますので、ぜひそちらをご利用ください。
※高塔山の公園展望台と第1駐車場(無料)は協賛者専用です。チケットがないと入れません。
高塔山第3駐車場は使えるようですが、交通規制中は入出庫できませんのでお気をつけください。
有料駐車場
当日は朝10:30~五平太まつりがあるため、近隣駐車場はすぐに満車になることが予想されます。お車でしか移動ができない方は早めに現地の方へ出向いたほうが良いですね。
・JBMパーキング若松駅前 【収容台数:78台】60分/100円、24時間最大400円
・タイムズ若松中川通り 【収容台数:8台】60分/220円、24時間最大440円
・タイムズ若松本町 【収容台数:5台】60分/220円、12時間最大500円
・戸畑駅立体駐車場 【収容台数:173台】30分/100円、12時間毎最大500円
交通規制
例年の交通規制区域に加え、昨年路上駐車が頻発した区域も新たに加わっています。
新たに加わった場所
- 高塔山登山道(佐藤公園から登山道)17:00~20:40
- くきのうみ中央地区 18:30~20:40
その他の交通規制区域は、北九州市公式ホームページでご確認ください。
交通規制中の車の移動は禁止されています。
みんなでマナーを守って、花火大会を楽しみましょう。
交通アクセス
行き
- 若松側:JR若松駅から徒歩1分
- 戸畑側:JR戸畑駅から徒歩5分
- 北九州市営バス「大橋通り」下車徒歩5分
- 若松渡場から徒歩8分 (若戸渡船17時から増便 、片道大人100円)
帰り
JRは若松駅発20:45から15~20分毎に運行されます。
若戸渡船は17時から両岸から同時に運航されます。
最終は若松発の23時丁度の便です。
帰りの臨時バス乗り場
- 【小石方面】明治町銀天街前バス停(市営)
- 【戸畑方面】大橋通バス停(市営・西鉄)
- 【二島方面】駅前交番前(市営)
まとめ
「くきのうみ花火の祭典2024」について穴場、屋台、駐車場などの情報をまとめました。
穴場スポット
- 牧山海岸2号線沿い
- 都島展望台
- 皿倉山
- お汐井汲みの場周辺
- 都島展望公園
- 古前歩道橋の海側
- 軍艦防波堤
- ウェルとばた
くきのうみ花火の祭典・情報まとめ
- 開催日時:2024年7月20日(土) 20:00~20:40
- 天候:雨天決行、荒天中止、延期なし
- 場所:福岡県北九州市若松区 洞海湾/若戸大橋周辺
- 打ち上げ数:4500発※ナイアガラ花火はなし
- アクセス:JR若松駅から徒歩3分、JR戸畑駅から徒歩5分、
- 駐車場:なし 若松駅、戸畑駅周辺に有料パーキングあり
- 屋台:あり 若松側が多め、戸畑側の洞海湾沿い
- 無料観覧席:あり
- 有料観覧席:あり(事前入場券購入)チケットぴあ・セブンイレブン・電話
- 交通規制:あり
- お問い合わせ:くきのうみ花火の祭典実行委員会 093-771-3559(若松区総務企画 課)
公式サイト:北九州市公式ホームページ チケット情報もこちらから
花火終了後も乗り物は混み合うので、早めにバスや駅に近い位置まで移動するか屋台を楽しみつくすなど少し時間をおいてからの移動で回避できると思います。
最後の10分間くらいは花火のクライマックスで一気に打ち上げられるので、見逃したくないポイントですね。
【2024年の開催は終了しています。また来年期待しましょう!】
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。