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三宅香帆の出身大学、高校、中学は?文芸評論家ってなに

人物
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プレバトの俳句のコーナーに出演される、三宅香帆さん。

可愛らしいのに文芸評論家という肩書なところが気になりますよね。

今回三宅香帆さんについて調査してみましたので、ご紹介していきます。

この記事でわかること

  • 三宅香帆の出身大学、高校、中学は?
  • 三宅香帆の職業「文芸評論家」ってなに
  • 三宅香帆のプロフィール

三宅香帆の出身大学、高校、中学は?

ここでは、三宅香帆さんの出身大学、高校、中学についてご紹介しています。

書評家・三宅香帆「『読む』と『書く』は表裏一体」 『名場面で ...

出身大学は京都大学

三宅香帆さんの出身大学と学科は、京都大学の文学部です。

卒業後は大学院へ進み、人間・環境学研究科博士前期課程を修了しています。

博士後期課程中途退学、3年半リクルート社に就職した後、独立したそうです。

たくさんの知識を得るうちに、様々なことへ興味が出てきたのでしょうね。

中学・高校は高知学芸

三宅香帆さんの出身中学と高校は、高知県高知市槙山町にある私立中学校・高等学校で中高一貫教育を実施している学校であるそうです。

偏差値は66と高く、高知県内では上位の難関校であることがわかりました。

主な卒業生にはこのような方々がいます。

  • 西川龍一(NHK解説委員)
  • 高橋実枝(財務官僚)
  • 三船海斗(元俳優)
  • 井上琢己(アナウンサー)
  • 植松伸夫(作曲家)
  • 織田哲郎(ミュージシャン・作曲家)

三宅香帆の職業「文芸評論家」ってなに

「文芸評論家」とは

文芸批評、または文学研究とも言うが、評論の対象や手法が多様なため、定義は曖昧で

小説家や作品に限らず文学とその周辺全般が扱われること、研究対象によっては、「文芸」または「文学」という呼称がふさわしくないこともある。(wikipedia)

幼い頃から本を読むことが大好きで、大学の進路で文学部を選んだのも本がきっかけでした。大学院に進んだのも、『万葉集』についてもっと知りたくなったからです。大学院では『万葉集』の研究をしながら、評論がどういうものかを徹底的にたたき込まれて、このときに文芸評論家という職業があることを知ったんです。

評論家と聞くと、ビシバシ意見をもの申すようなイメージがありましたが

三宅さんはわかりやすく聞き手が楽しめるような雰囲気でお話しされているのが印象的でした。(YouTube)

そして、可愛らしいです!

三宅香帆のプロフィール

ここでは三宅香帆さんのプロフィールについて、ご紹介します。

三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 (@m3_myk) / X

三宅香帆さんは、徳島県美馬市で生まれ3歳の時に高知県高知市へ引っ越し、高校生まで高知で過ごされています。

  • 名前:三宅 香帆
  • 生年月日:1994年1月12日 (2024年30歳)
  • 身長:不明
  • 出身中学:高知学芸中学校
  • 出身高校:高知学芸高校
  • 出身大学:京都大学文学部
  • 最終学歴:京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了(専門:万葉集)
  • 就職:大学院を中退後、東京のリクルート社へ入社(3年半後に退職)
  •  X(旧Twitter):三宅香帆 (@m3_myk)
  • Instagram:三宅香帆 (@m3_myk)
  •  note:三宅香帆 (nyake)
  • YouTubeチャンネル:Kaho Miyake –

2017年書評家デビュー

三宅香帆さんのデビュー作は2017年に出版された「人生を狂わす名著50」という本です。

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京都大学大学院に在学中、アルバイト店員として書いた書店(天狼院書店)のブログ記事が話題を呼び、『人生を狂わす名著50』(ライツ社)で書評家デビュー

引用:Woman type

三宅香帆さんにとっても、読んだあとに、明確に自分の見ている世界が変わった本という風に語られています。

この本をおススメする方

  • 人生を狂わせるくらいおもしろい本に出会いたい人
  • 贈り物としての本を探している人
  • 最近本を読んでない人

2022年に結婚

三宅さんは、2022年にご結婚されていますが、誰と結婚したのかは明らかにしていません。

きっとご主人は一般の方なので、公表してないと思いますが時々香帆さんのSNSでご夫婦での会話を公開しているのを見てみると、

結婚の際ご主人には「三宅」姓に変えてもらったというエピソードなどもあり、優しい方なのかなと感じました。

2024年4月の出版で15万部のベストセラー

2024年4月に出版された『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社)が23万部を突破し、ベストセラーになっているんです。

今年のノンフィクション大賞も受賞し作家として、着実にキャリアを築いていることがわかりますね。

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三宅香帆さんが、大学院を辞めたあとにリクルート社へ就職し、その時の経験をもとに考察し、結論を書いていった本のようですので

説得力もあり納得できる答えが見つかるのではないでしょうか。

仕事で疲弊し、あれだけ好きだった読書が思うようにできなくなり、「労働と読書の関係性」というテーマに興味を持ったことで書けたのが、4月に出版した『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』です。

副業が認められている東京の会社で3年半勤めたそうですが、退職後は本当に大好きな本についての職業に就かれて活き活きと活動していて素晴らしいでよね。

たくさん本を出版されているので、読んでみたいと思いました!

プレバトで詠んだ俳句は


プレバトの俳句では見事1位を獲得されていましたね!

お題は【おみやげ】

三宅さんが詠んだ俳句は『冬ざれの砂丘踏む音や置き土産

大学の時に鳥取砂丘へ行った時のことを詠んだんだそうです。

70点の才能アリを獲得していますが、夏井先生に置き土産の部分が説明になっていると指摘され更に上を目指すためには、

冬ざれの砂丘すな踏む音残し』とお直しされていました。

 

まとめ

この記事では、三宅香帆の出身大学、高校、中学は?文芸評論家ってなにについてご紹介してきました。

  • 出身中学・高校は高知文芸中学、高等学校
  • 大学は京都大学文学部、大学院は人間・環境学研究科博士前期課程
  • 文芸評論家とは、文学や書籍について批評、評論すること
  • 2024年4月に出版された『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』がノンフィクション大賞受賞&23万部突破

プレバトの俳句でも見事1位の才能アリを取られて、お見事でした!

三宅香帆さんのYouTubeチャンネルでも書籍についてわかりやすく解説されているものがあるのでぜひ見にいってみましょう。

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