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みずがめ座δ南流星群2025 福岡県のおすすめの観測場所7選

流星群
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毎年夏の夜空を彩る「みずがめ座δ南流星群」は、ご家族やご友人と自然の中で星空を楽しみたい方にとって、見逃せない天文イベントのひとつです。

みずがめ座δ南流星群は、明るくゆったりとした流星が特徴で、まれに非常に明るい火球が見られることもあり、毎年多くの天文ファンを魅了しています。

せっかく観測をするなら、月明かりや街の光を避け、空が広く見えるロケーションを選びたいものです。

福岡県内には、そんな条件を満たした観測スポットがいくつもあります。

この記事では、みずがめ座δ南流星群をより美しく、安全に楽しめる福岡のおすすめスポットをご紹介しています。

夜空に願いを込めて、自然の中で非日常のひとときを過ごしてみませんか?

みずがめ座δ南流星群2025 の基本情報

みずがめ座δ(デルタ)南流星群は、毎年夏に活動する流星群で、主に7月12日から8月23日にかけて見られます。

極大は7月31日頃で、好条件下では1時間あたり15〜25個の流星が出現することもあります。

放射点は「みずがめ座δ星」付近に位置し、これが名称の由来となっています。

母天体は周期彗星マックホルツ彗星とされています。

流星は比較的明るく、ゆっくりとした動きが特徴で、火球と呼ばれる非常に明るい流星も出現することがあります。

ほぼ一晩中観察できますが、放射点が少し高くなる午後11時頃から好条件となります。

放射点が南寄りにあるため、南半球での観測に適していますが、日本を含む北半球でも、夜遅くから明け方にかけて天候や明かりが少ない場所では十分楽しめそうです。

みずがめ座δ南流星群2025 福岡県のおすすめの観測場所7選

みずがめ座δ南流星群が福岡県で見られるおすすめの観測場所をご紹介します。

  1. 星の文化館天文台
  2. 星のふるさと公園
  3. 米ノ山展望台
  4. RURAL GLAMPING『星 to 虹』
  5. 若杉楽園キャンプ場
  6. 響灘キャンプベース
  7. 高塔山展望台

星の文化館天文台 (八女市星野村)

星野村は「星のふるさと」として知られていて、街の明かりが少ないので星空観測にとても向いている場所なんです。

天文台もあるので、本格的な天体観測を楽しむこともできますよ。

星のふるさと公園 (八女市星野村)

星の文化館に隣接しており、こちらも星空観測に最適な環境です。

米ノ山展望台 (糟屋郡篠栗町)

福岡市内から比較的アクセスしやすく、夜景と一緒に美しい星空を楽しめるスポットとして知られています。

ただし、道が狭い箇所もあるため、夜間に訪れる際は運転に十分注意が必要です。

住所:福岡県糟屋郡篠栗町若杉

Rural Glamping 星to虹 (田川郡添田町)

RURAL GLAMPING『星 to 虹』は、「農村体験 × グランピング」をテーマにした、とても素敵なグランピング施設です。

今川のほとりにある自然豊かな場所で、農村の風景や暮らしをグランピングを通して体験できるのが魅力です。

1日3組限定なので、とても静かで落ち着いた雰囲気の中、満天の星空や季節ごとの風景をゆっくり楽しめますよ。

自然や田舎の魅力を感じたい人にはぴったりの場所です。

住所:福岡県田川郡添田町大字津野1297番地
URL:https://www.soeda-navi.com/hoshitonizi/#concept

若杉楽園キャンプ場 (糟屋郡篠栗町)

篠栗駅から車で約15分の場所にあり、自然豊かで標高も高いため星空に近く

住所:〒811-2411 福岡県糟屋郡篠栗町若杉

URL:https://wakasugicamp.sasagurikanko.com/

響灘キャンプベース(北九州市若松区)

グリーンパーク内にあるファミリー向けのキャンプ場で、遊具やアクティビティが充実しているため、小さなお子様連れにも人気です。

広々としたサイトと子ども向けの設備が整っており、キャンプ初心者にも利用しやすい環境が整っています。

周囲を木々に遮られない開けた空が広がっており、流星群などの星空観察にも適したスポットとしておすすめです。

住所:北九州市若松区大字竹並1058-11(グリーンパーク内)

URL:https://hibikinada-camp.com/

高塔山展望台周辺(北九州市若松区)

高塔山展望台は、夜景や工場のライトアップを美しく撮影できるスポットとして人気があります。

駐車スペースも無料で十分に確保されており、トイレも完備されているため利便性も高いのが特徴です。

空が広く開けた場所を選び、街灯のない安全な場所を見つけて観測すれば、星空や流星群もゆったり楽しめるのではないでしょうか。

みずがめ座δ南流星群2025の観測する際のポイント

月の明かりを避けた期間7月21日~8月1日、8月18日~8月23日
7月(満月:11日、新月:25日)8月(満月:9日、23日)
みずがめ座δ南流星群の観測期間:7月12日~8月23日、極大7月31日

  1. 月明かりの少ない日を選ぶ: 新月に近いほど月明かりの影響が少なく、流星が見やすくなります。
  2. 空の開けた場所を選ぶ: 周りに高い建物や木がなく、できるだけ広い範囲の空が見える場所が適しています。
  3. 街の明かりから離れる: 光害の少ない暗い場所ほど、多くの流星を観測できます。
  4. 目を暗闇に慣らす: 観測を始める前に、15分から20分ほど暗闇に目を慣らすと、より多くの流星が見えるようになります。
  5. 虫よけ対策をしっかりする: 特に夏のは蚊やその他の虫が活動的になっている季節なので、防虫スプレーなどで対策して観測に臨みましょう。
  6. 寝転がって観測する: 首が疲れにくいように、レジャーシートなどを敷いて寝転がって空を見上げると楽です。

まとめ

みずがめ座δ(デルタ)南流星群の福岡県で観測できるおすすめスポットをご紹介しました。

  1. 星の文化館天文台
  2. 星のふるさと公園
  3. 米ノ山展望台
  4. RURAL GLAMPING『星 to 虹』
  5. 若杉楽園キャンプ場
  6. 響灘キャンプベース
  7. 高塔山展望台

みずがめ座δ南流星群を観測できる期間は7月12日~8月23日の間で、極大は7月31日です。

お天気が良くて、月の明かりが少ない日を狙ってみてください。

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