今回は毎年大阪市で開催されている「天神祭奉納花火」を楽しむためのプランが用意されている
会場についてご紹介していきます。
奉納花火には年々人出が増え続け今では約130万人もの人々が訪れる人気の高いお祭りです。
人々が混み合う中での移動や見物はお祭りを肌で感じることができるので最高なのですが、今年はゆっくり違う楽しみ方をしてみたいなという方は特別席からの花火鑑賞を体験してみるのもいいのではないでしょうか。
この記事でわかること
- 天神祭奉納花火2024の日程
- 天神祭奉納花火2024の会場
- 特別観覧会場と種類について
天神祭奉納花火2024の日程
奉納花火の打ち上げ日時と場所
花火の打ち上げの日時と場所は以下の通りです。
開催日：2024年7月25日（木）
時間：19:30頃から21:00頃まで
打上げ数：4000発
場所：川崎公園・桜之宮公園
花火と同時に太鼓を乗せた船100隻が大川を行き交う船渡御も行われ、その光景は見ごたえがありますよ。
特別観覧会場の入場料は
有料席の入場券はチケットぴあで購入できます。
自由席・立見エリアは3,000円～7,000円、指定席やお弁当付は13,000円～58,000円となっています。
予定枚数へ達した時点で発売終了になります。
各会場では
- 常設トイレ・仮設トイレが使用可能
- 喫煙所の設置
- ペットの入場不可
- 車いす・ベビーカー置き場は無し（会場スタッフにお尋ねください）
桜之宮会場
屋台がこちらまで続いています。JR大阪環状線「桜之宮駅」から徒歩5分です。西口は大混雑しますので、少し遠回りにｈなりますが東口のご利用をおすすめします。
桜之宮会場とふれあいの水辺会場の入口は同じで、源八橋側からです。
17:30開場とお食事～18:00船渡御スタート～19:30奉納花火スタート～21:00終了
テーブル指定席 52,000円 １テーブル3名まで
弁当１個付 54,000円 / 弁当２個付 56,000円 / 弁当３個付 58,000円
指定席 17,000円 / 弁当付 19,000円
ふれあいの水辺会場
こちらからは船渡御は見えませんが花火は綺麗に見えます。
普段は静かな場所でのんびりできますが、天神祭の時は混雑します。
川辺なので小さなお子様がいる方は目を離さないように気を付けていてください。
桜之宮会場とふれあいの水辺会場の入口は同じで、源八橋側からです。
17:30開場～18:00船渡御スタート～19:30奉納花火スタート～21:00終了
- テーブル指定席 36,000円 １テーブル4名まで 船渡御の観覧不可
- 砂浜自由席 7,000円 自由エリア 船渡御の観覧不可
桜之宮橋上流/円形広場会場
座席によっては花火が見えにくい場所もあります。
JR大阪天満宮駅から東に進み、天満橋筋から淀川橋筋を進んだ先にある会場です。
17:30開場とお食事～18:00船渡御スタート～19:30奉納花火スタート～21:00終了
- SS指定席 29,000円 / 弁当付 31,000円
- S指定席 25,000円 / 弁当付 27,000円
桜之宮橋上流/泉布館東側会場
JR大阪天満宮駅から円形広場会場までと同じ道順です。
17:30開場とお食事～18:00船渡御スタート～19:30奉納花火スタート～21:00終了
造幣局対岸上流会場
JR大阪城北詰駅近くの会場です。
植木の位置などにより花火が見えにくい席もあります。
17:30開場とお食事～18:00船渡御スタート～19:30奉納花火スタート～21:00終了
- SS指定席 29,000円 / 弁当付 31,000円
- S指定席 23,000円 / 弁当付 25,000円
天満橋会場
立見エリアは高層ビルと重なり花火が見えにくいです。指定席も場所によっては見えにくい席もあります。
17:30開場とお食事～18:00船渡御スタート～19:30奉納花火スタート～21:00終了
- 指定席 13,000円 / 弁当付 15,000円
- 立見エリア入場券 3,000円 自由エリア・花火が見えずづらいエリア
OMMビル屋上会場
少し距離はありますが、花火とライトアップされた大阪城と夜景を見渡すことができる会場です。
船渡御が見られない場所です。
18:30～開場とお食事～19:30奉納花火スタート～21:00終了
まとめ
こちらの記事では、大阪市北区での天神祭奉納花火2024の日程や場所、特別観覧会場についてご紹介しました。
- 開催日：2024年7月25日（木）
- 時間：19:30～21:00
- 会場：川崎公園・桜之宮公園
- 特別観覧会場：桜之宮会場・ふれあいの水辺会場・円形広場会場・造幣局対岸上流側会場・天満橋会場・OMMビル屋上会場（６か所）
- チケット料金：各プランで3,000円～58,000円
会場によっては、花火が見えづらい席や船渡御が見られない場所もありますので注意が必要ですが、落ち着いてゆっくり見られるのは人混みが苦手な方にとっては最高の思い出が作れるスポットではないかと思います。
当日はたくさんの人が集まった場所では立ち止まったりしないように安全と水分補給の暑さ対策などをしっかり行って奉納花火を楽しんでいきましょう。
参考サイト：天神祭 特別観覧席 | チケットぴあ
