元なでしこジャパンとして活躍し、日本女子サッカー界に数々の功績を残した大竹七未さん。
華やかな経歴の一方で、元Jリーガーの弦巻拳東さんと結婚し離婚を経験しています。
離婚理由は金銭感覚の違いや生活のすれ違い、さらには報道で取り上げられた不倫疑惑や別居婚など、複数の要因が重なったとされています。
また、大竹さんは現在の名前へ改名したりと話題になっています。
現在はサッカー解説や指導、教育活動、さらに自身のブランドで日焼け止めをプロデュースするなど多方面で活躍しています。
本記事では、大竹七未さんの離婚理由や改名の背景、そして現在の活動までを詳しくまとめます。
大竹七未の離婚理由とは?

大竹七未さんの離婚時期と理由についてまとめました。
大竹七未の離婚はいつ?
2022年明石家さんまさんの番組『ホンマでっか⁉TV』で2020年に離婚しました、全然悲しくない。楽しいですとコメントしていました。
大竹七未さんの元夫は、弦巻拳東(つるまきけんと/本名・弦巻健人)さんです。
弦巻さんは元Jリーガーで、松本山雅FCに所属していた経歴を持ち大竹さんより13歳年下です。
2人は2012年6月に結婚しましたが、2020年の夏に離婚となりました。
大竹七未の離婚理由は?
表向きには「金銭感覚の不一致」とされていましたが、報道では別居婚や浮気疑惑(タイ人女性との関係)、さらにはモラハラまがいの発言など色々な事情が語られています。
なかにはこのようなエピソードもあったようです。
2012年、当時J2松本山雅FCに所属していた弦巻拳東さんが、Facebookで知り合った女性と電話のやり取りをしていたことが発覚しました。
別居中だった大竹七未さんは激怒し、9月9日夜10時から翌朝6時まで、女性宅におよそ100回電話をかけ続けました。
翌日女性と連絡が取れると、大竹さんは「人の家庭を壊しておいて、なぜ黙っていられるのか」などと強く非難。
この騒動の影響で弦巻さんは体調を崩し、9月14日と17日の試合を欠場しました。
大竹七未 改名したのはいつ?その理由と意図
大竹七未のプロフィール
- 名前:大竹七未(おおたけなみ)
- 生年月日:1974年7月30日
- 年齢:51歳
- 出身地:東京都町田市
- 双子の妹:大竹夕魅
- 身長:156cm
- 体重:53㎏
- 血液型:O型
- サッカーポジション:FW
- 2015年第1子誕生(男児・秀友斗くん)
- TIARA・7代表取締役
大竹七未が改名した時期と理由は
大竹さんが「大竹奈美」から「大竹七未」(なみ)への改名したのは、2009年7月で大竹さん本人のブログで発表しています。
妹の大竹夕魅(ゆみ)さんも改名していて、旧名は由美でした。
この名前にした理由は風水師の助言によって付けられたそうで、姉妹そろって新たな気持ちで人生を歩み出すという思いが込められているということでした。
改名後は出会い、結婚、出産と大きな節目が続き、その流れが人生の好転と重なっているようにも感じられますね。
大竹七未のサッカー経歴
日本代表元女子サッカー選手の大竹七未さんの経歴をまとめました。
- 8歳からサッカーを始める
- 1987年、妹と共に読売ベレーザー(現・日テレ・東京ヴェルディベレーザー)入団、FW(フォワード)として活躍
- L・リーグ4度、全日本選手権(現皇后杯)4度の優勝、L・リーグ100得点第一号(通算104得点・157試合出場)
- 日本代表として国際Aマッチ46試合出場・30得点
- アトランタオリンピック(1996年)、スウェーデンW杯(1995年)、アメリカW杯(1999年=日本唯一のゴール)など国際大会多数出場
- 1998年、日本女子サッカーで初のプロ契約選手
- 2001年現役引退
L ・リーグ通算157試合出場104ゴール
日本代表通算46試合出場30ゴール
受賞歴:
- 1990、91、92、93、2000年L・リーグ優勝
- 1987、88、93、97、2000年全日本選手権(現・皇后杯)優勝
- 1989年L・リーグ新人賞1999年アジア選手権優秀選手ベストイレブン2回
大竹七未の現在の活動
大竹七未さんは、現在もサッカー解説者や指導者として活動を続ける一方で、教育や啓発活動にも積極的に取り組んでいます。
2024年には島根県松江市で小学生を対象に「夢を持つことの大切さ」をテーマとした特別授業を行い、そのメッセージ性の高い取り組みが注目されました。
さらに、自身の公式ブランドから日焼け止めをプロデュースしており、現在は人気のため売り切れ状態が続いています。
プライベートではシングルマザーとして9歳の長男を育てており、テレビ番組では「息子に頑張っている姿を見せたい」と語っていました。
まとめ
- 大竹七未さんは2012年6月に元Jリーガーの弦巻拳東さんと結婚し、2020年夏に離婚
- 離婚理由は金銭感覚の違いや生活のすれ違いなどが報じられている
- 2009年7月、旧名「大竹奈美」から「大竹七未」へ改名(風水師の助言による命名)
- 現在はサッカー解説・指導に加え、教育活動や日焼け止め商品のプロデュースなど幅広く活動中
大竹七未さんは元なでしこジャパンとしての輝かしい選手時代から改名や結婚、離婚といった人生の転機を経て、現在はスポーツ界だけでなくビジネスや教育の分野でも活躍し続けています。