「徳原旅行」という名前を耳にしたことがある方も多いかもしれません。
最近では「ツギクル芸人」として注目を集め、「R-1グランプリ」や「ツギクル芸人グランプリ」などの賞レースで実力を発揮しているピン芸人として話題になっています。
本記事では、「徳原旅行」さんのプロフィールや芸名の由来、過去の活動歴、さらには一部で検索されている「炎上」「告発」といったキーワードの真相についてもご紹介していきます。
徳原旅行さんに関心を持った方が、より深く知ることができるよう、分かりやすくまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
徳原旅行の本名や学歴は?プロフィールを紹介
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徳原旅行さんの本名や学歴などを詳しくみていきましょう。
- プロフィール(本名、出身地など)
- 芸歴、所属事務所
- 芸名の由来
徳原旅行の本名、プロフィール紹介
- 芸名:徳原旅行(とくはら りょこう)
- 本名:徳原 亨(とくはら こう)
- 生年月日:1995年12月25日
- 年齢:29歳(2025年現在)
- 出身地:大阪府大阪市平野区
- 血液型:A型
- 身長:180cm
- 足のサイズ:28.0㎝
- 趣味:Jリーグ観戦(セレッソ大阪ファン)、フライヤー・チラシ作成、動画編集、著作権フリーBGMサイト巡り、サッカー・野球ゲーム
- 特技:裁縫(服のサイズ直し・丈詰め・刺繍など)、サッカーのゴールキーパー(大阪市選抜経験あり)
- Instagram:@tokuharas ・X:@tokuharas・note:徳原旅行
- 同期芸人:フランスピアノ、ナイチンゲールダンス
徳原旅行の芸歴と所属事務所
徳原旅行さんはマセキ芸能社に所属するピン芸人で、芸歴は2019年1月からスタートしました。
最初はマセキユース所属として活動を始め、2023年4月に事務所ライブ「ネモフィラブルー」をもって本所属へと昇格しています。
高校生の頃からすでにお笑い活動を始めており、当時は「トップンポップン」というコンビで舞台にも立っていました。
その後、2015年に社会人として働きながらアマチュアとして活動を続け、2017年には上京し本格的に芸人の道を志します。
ピン芸人になる前には「パパドプーロス」というコンビで活動したこともあり、即興性の高い漫才も経験しています。
徳原旅行さんは、舞台経験を重ねて芸風を磨いてきた努力型の芸人です。
同期の芸人には、フランスピアノやナイチンゲールダンスなどがいます。
徳原旅行という芸名の由来は?
徳原旅行さんの芸名には、本名の「亨(こう)」の響きをどこかに残したいという思いと、「旅行の仕事をしたいけれどプライベートで旅行に行ったことがない」という理由が込められているそうです。
2017年の上京当初は「徳波羅探題(とくばらたんだい)」という芸名で活動していましたが、「漢字5文字で怖そうに見える」「自分の芸風に合わない」と感じたことから、現在の芸名に変更しました。
「徳原旅行」という名前は、響きの柔らかさや覚えやすさだけでなく、ネタの世界観にも通じるような軽妙さがあります。
さらにユニット「ほがらかつばさ旅行」としても活動しており、芸名を生かしたネーミングセンスも光っています。
芸名には芸人としての軸や想いが込められており、徳原旅行さんの柔軟で知的なセンスが感じられる由来です。
徳原旅行の学歴は?出身校を調査
徳原旅行さんの出身校や学生時代のエピソードなどをご紹介しています。
徳原旅行の出身高校・大学について

徳原旅行さんの出身高校は、大阪府立大塚高等学校 体育科です。
中・高校時代はサッカー部でゴールキーパーを担っていたそうです。
また走り高跳びでは175cmを跳ぶ実力があり、運動能力の高さは学生時代から際立っていたようです。
大学についての情報は公表されておらず、進学していない可能性があります。
学生時代のエピソードや活動歴
徳原旅行さんは高校在学中からお笑いに取り組んでおり、「トップンポップン」というコンビを結成して活動していました。
実力は早くから評価されており、2014年の「全日本高校生お笑い選手権お笑いインターハイ」では敢闘賞を受賞しています。
中学時代にはサッカー部に所属し、ゴールキーパーとして大阪市選抜に選ばれた経験もあるそうです。
中学校では学校の雰囲気が荒れていたことから、「目立たないように生活していた」と語っており、周囲との距離感や人間関係の観察力は現在のネタにも通じる要素なのかもしれません。
学歴と芸風の関係性は?
徳原旅行さんの学歴と芸風には、体育科で培った集中力や基礎体力は、舞台上での安定した演技やテンポのある一人コントに活かされていると考えられます。
また、学生時代に身につけた人間観察力や空気を読む力は、ネタにおける「ちょっと嫌な人物」や「言いにくい本音」を演じる際の説得力を支えていると感じました。
高校時代にコンビで大会に出場していた経験も、現在の表現力の基礎となっています。
観客に語りかけるような自然な話し方や、共感を呼ぶ日常のズレを拾い上げる視点は、早い段階から舞台経験を積んできたことの成果ともいえるでしょう。
さらに、スポーツで培った瞬発力やリズム感は、お笑いのテンポ感や間の取り方にも通じるものがあります。
徳原旅行さんのキレのある喋りや、絶妙なタイミングでのセリフ運びには、そうした身体感覚の素地が生きているのかもしれません。
徳原旅行に関する炎上・告発騒動とは?
徳原旅行さんに関する「炎上」や「告発」という話題については、実際の不祥事や事件、社会的なトラブルではなく、お笑いのネタやバラエティ企画上の設定であることがわかりました。
「なにした?」と検索される理由

徳原旅行さんの名前で「なにした?」と検索される背景には、一部のユーザーがSNSやYouTubeで見かけた“告発ネタ”を実話と誤解しているケースが挙げられます。
徳原旅行さんは、実際には不祥事やトラブルを起こした芸人ではありません。
動物による告発動画は春とヒコーキさんのYOUTUBEチャンネルから視聴できます。
【動物による告発のラップの動画】【動物ラップ、2回目の動画】
なんと朝の4時に絶叫ラップを撮影しているそうです。
面白くて何度か再生して見てしまいました。
告発騒動の経緯と概要
徳原旅行さんにまつわる「告発騒動」は、現実の事件やトラブルではなく、2023年以降、お笑いライブやYouTubeなどで話題となったのが、「ピン芸人・徳原旅行さんに恨みを持つ動物たちが、ラップで怒りをぶつける」というコンセプトのネタでした。
春とヒコーキの土岡哲朗さんが動物の声を代弁するような形で、徳原旅行さんに対し文句を言うというスタイルのネタのようです。
ネタのタイトルには「告発」や「炎上」といった刺激的なワードが使用されていたため、視聴者の一部が実際の問題だと誤解してしまったようです。
土岡さんが、このネタをするにあたっての真相が語られた動画がありましたので、載せておきます。
SNS上での意見や反応まとめ
徳原旅行さんに関連する「告発ラップ企画」は、SNSやYouTubeを中心に多くの視聴者の間で反響を呼びました。
- ターゲットにされたの怖すぎる
- 雑なボケに全力を注ぐ姿勢が芸術的
- 徳原旅行さんと打ち合わせもなしに勝手に告発してるのが一番怖い
- 謂れのない罪を背負わされる徳原旅行さんが気になって月2で観察したくなる
- 終始意味不明だったけどめっちゃ好き
- シュールすぎて脳が混乱する
視聴者は、理不尽に動物たちから告発される徳原旅行さんの立場に同情しながらもネタの構成力に感心している様子でした。
SNS上では一部に誤解もありましたが、実際には徳原旅行さんが巻き込まれる形のコントであり、作品としての完成度の高さがファンの間で注目されています。
本人の反応と現在の活動状況
徳原旅行さんは、ラップ動画が公開された際には、そのリンクを自ら引用リポストし、「動物による告発のラップ」とユーモアを込めてコメントを添えて投稿しています。
動物による告発のラップ https://t.co/54waRhEWaO
— 徳原旅行 ✈️ (@tokuharas) April 8, 2024
こんなもんまとめんな
このようなリアクションからも、徳原旅行さんがこのネタを好意的に受け止めていることがわかります。
企画の内容は、芸人仲間によって“動物に恨まれている”という設定で理不尽なクレームを受けるという設定ですが、徳原旅行さん自身はこれを一種の遊びやネタとして楽しんでいる様子がうかがえます。
徳原旅行の賞レース成績
- 「R-1グランプリ」2021~2025年 準決勝進出
- 「ツギクル芸人グランプリ」2023年、2025年決勝進出
徳原旅行さんは「R-1グランプリ」において2021年から2025年まで5年連続で準決勝に進出しています。
また、「ツギクル芸人グランプリ」では2023年と2025年の両年で決勝に進出しており、若手芸人の中でも着実に頭角を現す存在として注目されています。
まとめ
この記事では、ピン芸人として注目を集める徳原旅行さんについて詳しくご紹介しました。
- 本名は徳原亨
- 大阪府立大塚高等学校体育科卒業
- 徳原旅行さんが取り上げられた「炎上」や「告発」といった話題は、実際のトラブルではなくネタとして展開された企画であること。
一人コントを軸に展開する独自の芸風は、多くの観客に共感や笑いを届けるスタイルであり、賞レースでも安定した実績を残しています。
これからさらにテレビやライブなどで活躍の場を広げていく徳原旅行さんを今後も引き続き応援していきましょう。